この記事では「オートクッカービストロとホットクックの比較」についてご紹介します。
オートクッカービストロとホットクックの比較は次のとおりです。
比較項目 | オートクッカービストロ NF-AC1000 | ヘルシオ ホットクック KN-HW24G |
---|---|---|
サイズ | 幅33.3×奥行33.6×高26.0㎝ | 幅34.5×奥行30.5×高25.6㎝ |
重さ | 約8.2kg | 約5.8kg |
調理容量 | 2.4L(最大4人分まで) 炊飯:最大5合まで | 2.4L(最大6人分まで) 炊飯:最大10合まで |
圧力調理 | できる | できない |
かき混ぜ | できる | できる |
無水調理 | できる | できる |
低温調理 | できる | できる |
予約調理 | 最大12時間 | 最大12時間 |
搭載メニュー | 25 専用アプリからメニュー追加OK | 145 Wi-Fi接続でメニュー追加OK |
2段式調理 | できない | できる |
洗うパーツ | 内鍋、内蓋、かき混ぜの羽根、蒸しかご (内鍋はフッ素コーティングあり) 食洗器NG | 内鍋、内蓋、つゆ受け、蒸しトレイ、かき混ぜユニット (内鍋はフッ素コーティングあり) 食洗器は内鍋以外OK |
消費電力 | 1290W 電気代15分あたり約8円 | 800W 電気代15分あたり約5円 |
操作方法 | ディスプレイ画面・ボタン式 | ディスプレイ画面・タッチ式 |
結論として、オートクッカービストロとホットクックの大きな違いは「圧力調理ができるか」と「料理の完成度」です。
オートクッカービストロは圧力調理ができるため通常よりも短い時間で料理が完成します。
高火力で一気に調理をするので、炒め物はシャキッと、かたい肉はホロホロで魚は骨まで柔らかくなるのが魅力です。
↑(写真)オートクッカービストロで作った豚の角煮
一方、ホットクックは圧力調理ができません。
ホットクックは調理の進行にあわせたかき混ぜ機能が優れていて、煮崩れしにくく中まで味が染み込むため煮物などの煮込み料理が得意です。
↑(写真)ホットクックで作った肉じゃが
私は豚の角煮が大好きなので、ホロホロと美味しかったオートクッカービストロの方が好みでした☆
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オートクッカービストロとホットクックはどっちがいい?【比較表】
オートクッカービストロとホットクックの比較表をご紹介します。
比較項目 | オートクッカービストロ NF-AC1000 | ヘルシオ ホットクック KN-HW24G |
---|---|---|
サイズ | 幅33.3×奥行33.6×高26.0㎝ | 幅34.5×奥行30.5×高25.6㎝ |
重さ | 約8.2kg | 約5.8kg |
調理容量 | 2.4L(最大4人分まで) 炊飯:最大5合まで | 2.4L(最大6人分まで) 炊飯:最大10合まで |
圧力調理 | できる | できない |
かき混ぜ | できる | できる |
無水調理 | できる | できる |
低温調理 | できる | できる |
予約調理 | 最大12時間 | 最大12時間 |
搭載メニュー | 25 専用アプリからメニュー追加OK | 145 Wi-Fi接続でメニュー追加OK |
2段式調理 | できない | できる |
洗うパーツ | 内鍋、内蓋、蒸しかご、かき混ぜの羽根 (内鍋はフッ素コーティングあり) 食洗器NG | 内鍋、内蓋、つゆ受け、蒸しトレイ、まぜ技ユニット (内鍋はフッ素コーティングあり) 食洗器は内鍋以外OK |
消費電力 | 1290W 電気代15分あたり約8円 | 900W 電気代15分あたり約5円 |
操作方法 | ディスプレイ画面・ボタン式 | ディスプレイ画面・タッチ式 |
オートクッカービストロは圧力調理で肉はホロホロ、魚は骨まで柔らかくなる
オートクッカービストロは圧力調理ができるため手の込んだ料理も通常より短い時間で完成します。
圧力は「2気圧」で、電気圧力調理鍋のメーカーでは最高クラスです。
目安の調理時間は次のとおり、大幅な短縮というよりは「やや時短」という感じになります。
レシピ | 目安の調理時間(2人分のとき) |
---|---|
無水カレー | 35分 |
肉じゃが | 35分 |
海鮮のXO醤炒め | 10分 |
さばの味噌煮 | 15分 |
なすの煮びたし | 15分 |
自分で作るよりもちょっと早い、そして味はプロ並みです。
圧力調理は「高圧」「中圧」「低圧」の3段階があり、レシピによって自動で使い分けておいしい料理に。
高火力によって、炒め物はシャキッと、かたい肉はホロホロになり魚は骨まで柔らかくなるのが特徴です。
オートクッカービストロはまるで専属シェフが自宅にいるかのような感覚で、おいしい料理を気軽に食べたい人に向いています。
手の込んだメイン料理をとっても気軽に用意できますよ。
出典:foodable(フーダブル)
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ホットクックは加熱の進行に合わせたかき混ぜでにより煮崩れしにくい
ホットクックは調理の状態に応じてかき混ぜ方が自動で変化し、煮物も煮崩れしにくくしっかりと中まで味が染み込みます。
例えば「肉じゃが」「大根と鶏の煮物」「かぼちゃの煮物」も、料理の先生が作ったかのような仕上がりになるのが魅力です。
自分で作るよりも料理の完成度が○
ただしその一方で炒め物は水分が多くなりべちゃっとしがちに…。ホットクックは炒め物よりも煮物のレシピを多く活用したい人に向いているでしょう。
また、ホットクックは圧力調理ができないため通常の調理と同じ時間がかかります。
ほったらかしで作れるので気持ちに余裕が生まれますが、調理時間そのものを短縮できないことは理解しておいた方がいいです。
じっくりと美味しく調理をしてくれます。
その間はほったらかしでいいのでラクですよ。
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オートクッカービストロとホットクックを項目ごとに比較
オートクッカービストロとホットクックを項目ごとに比較してご紹介します。
1つずつ見ていきましょう。
圧力調理ができるのはオートクッカービストロ
比較項目 | オートクッカービストロ | ヘルシオ ホットクック |
---|---|---|
圧力調理 | できる | できない |
圧力調理ができるのはオートクッカービストロです。
オートクッカービストロは電気圧力鍋メーカーの中で最高クラスの「2気圧」を搭載しています。
高火力で一気に食材に火を通せるため、かたい肉はホロホロで魚は骨まで柔らかくなるのが特徴です。
そのほかにも、調理メニューによって「高圧」「中圧」「低圧」を自動で使い分け、炒め物はシャキッとまるでプロの味に仕上がります。
時短にもなりますよ。
かき混ぜ機能はどちらもある
比較項目 | オートクッカービストロ | ヘルシオ ホットクック |
---|---|---|
かき混ぜ機能 | ある | ある |
かき混ぜ機能はオートクッカービストロとホットクックどちらにもあります。
オートクッカービストロは鍋底にかき混ぜの羽根があり、食材を下からしっかりとかき混ぜることが可能です。
そのおかげで、焦げ付きやすい「無水カレー」「チャーハン」なども焦げることなく調理ができます。
一方、ホットクックは蓋にかき混ぜユニットを装着して使います。
本体にセットされた蒸気センサーによって加熱の進行具合を検知し、かき混ぜ方を変化させて食材の中までじっくりと調味料を染み込ませることが可能です。
どちらの優秀!
かき混ぜ機能については甲乙つけがたいですね。
容量サイズが豊富にあるのはホットクック
比較項目 | オートクッカービストロ | ヘルシオ ホットクック |
---|---|---|
容量サイズ | 2.4L…4人家族分 | 2.4L…4人~6人家族分 1.6L…2人~4人家族分 1.0L…1人~2人家族分 |
容量サイズが豊富にあるのはホットクックです。
ホットクックは3つのサイズからご家庭のライフスタイルに合った容量を選べます。
一方、オートクッカービストロは2.4Lサイズしかなく、4人家族分が目安になっています。
オートクッカービストロのサイズ展開は今後に期待ですかね?
パーツが食洗機に対応しているのはホットクック
比較項目 | オートクッカービストロ | ヘルシオ ホットクック |
---|---|---|
お手入れパーツ | 内鍋、内蓋、かき混ぜの羽根 蒸しかご(使ったときだけ) | 内鍋、内蓋、つゆ受け、まぜ技ユニット 蒸しトレイ(使ったときだけ) |
食洗機 | NG | 内鍋以外OK |
内鍋の素材 | フッ素コーティングあり | フッ素コーティングあり |
お手入れパーツが食洗機に対応しているのはホットクックです。
ホットクックのお手入れパーツは、内鍋以外は食洗機に入れてOK!
面倒な手洗いをする必要がなく、気軽に毎日使えます。
関連記事≫ホットクックは食洗機NG?洗うのが面倒は本当なのか愛用者が解説
一方、オートクッカービストロはお手入れパーツ自体が少ないですが、食洗機には対応していません。
どちらを選んでも内鍋は手洗い専用になりますね。
搭載メニュー数が多いのはホットクック
比較項目 | オートクッカービストロ | ヘルシオ ホットクック |
---|---|---|
搭載メニュー | 25 専用アプリから150種類の メニューを選んで追加 | 145 Wi-Fi接続でメニューの追加 お気に入り登録が可能 |
搭載メニューが多いのはホットクックです。
ホットクックは商品が到着した時点で本体に100以上のレシピが内蔵されています。
さらに追加したいときはWi-Fi接続で好みのレシピを追加・お気に入り登録することも可能です。
一方、オートクッカービストロは商品が到着した時点で本体に内蔵されているメニューは25のみ。
あとの150種類のメニューは専用アプリから選んで追加をする必要があります。
オートクッカービストロの専用アプリのインストールは無料ですよ。
1度に2品同時調理ができるのはホットクック
比較項目 | オートクッカービストロ | ヘルシオ ホットクック |
---|---|---|
2品同時調理 | できない | できる(レシピによる) |
1度に2品同時調理ができるのはホットクックです。(ただしレシピによる)
ホットクックは、例えば炊飯のときに蒸しトレイをセットしておけば、蒸し野菜を同時調理できます。
蒸気の熱を利用して「ふかし芋」「温野菜」を作ることが可能です。
便利ですよね。
消費電力(電気代)が安いのはホットクック
比較項目 | オートクッカービストロ | ヘルシオ ホットクック |
---|---|---|
消費電力 | 1290W | 800W |
電気代 | 15分あたり約8円 | 15分あたり約5円 |
消費電力(電気代)が安いのはホットクックです。
ホットクックは2.4Lのとき800Wの消費電力を使い、電気代は15分あたり約5円です。
一方、オートクッカービストロは圧力調理をするため1290Wの消費電力を使い、電気代は15分あたり約8円です。
約3円の差ですね。
オートクッカービストロとホットクックの比較【まとめ】
オートクッカービストロとホットクックの比較をまとめます。
7項目で比較した結果、以下のような違いがありました。
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オートクッカービストロとホットクックの共通点
オートクッカービストロとホットクックには共通点もあります。
1つずつ見ていきましょう。
ほったらかしで手の込んだ料理を作れる
オートクッカービストロとホットクックは手の込んだ料理もほったらかしで作れます。
食材を切って調味料とともに内鍋に入れれば、あとはお任せでOK!
どのくらいの食材と調味料が必要かもレシピに記載されているので、自分で考える手間はありません。
調理が終わるまでの時間は自由に過ごせるので、ほっと一息ついたり、家族との時間を大切に過ごすことができます。
キッチンに立たなくていい☆
時間と気持ちにゆとりが生まれますよ。
ディスプレイ画面から操作がかんたんにできる
オートクッカービストロとホットクックはどちらもディスプレイ画面から操作がかんたんにできます。
オートクッカービストロはフラットなタッチ式のボタンがあり、指でやや強めに触れることで反応します。
一方、ホットクックには押した感覚がしっかりと分かるボタンがあります。
ディスプレイ画面にはレシピの内容や調理時間が表示され、調理家電が初めての人でもスムーズな操作が可能です。
どちらも操作はしやすいですよ。
最大12時間までの予約調理ができる
オートクッカービストロとホットクックはどちらも最大12時間までの予約調理ができます。
朝、出かける前に食材をセットしておけば帰宅後にアツアツの料理を食べられます。
予約調理をしておけば、仕事から疲れて帰ってきて調理をするストレスも、家族に「ご飯まだ?」と言われることもありません。
忙しい共働き家庭にとって、手の込んだメインディッシュを気軽に用意できるのは大きなメリットと言えるでしょう。
いつでも希望の時間においしい料理を食べられますね。
炊飯もできる
オートクッカービストロとホットクックはどちらも炊飯ができます。
オートクッカービストロは最大5合まで、ホットクックは2.4Lのとき最大10合まで炊飯が可能です。
メインディッシュとの調理時間をずらせば、わざわざ炊飯器を持つ必要もなく、家電を少なくしてスッキリとしたキッチンを目指せます。
ご飯を一気に炊いて、冷凍保存することもできますね。
オートクッカービストロとホットクックを比較した結果おすすめな人
オートクッカービストロとホットクックそれぞれのおすすめな人をご紹介します。
オートクッカービストロがおすすめな人
オートクッカービストロは次のような人におすすめです。
オートクッカービストロは「圧力調理」と「かき混ぜ」のW作用によって、プロ級においしい料理を気軽に食べられます。
まるで自宅に専属シェフがいるかのような体験ができ、毎日の食卓がもっと楽しみになるはず。
圧力で一気に加熱をして、炒め物はシャキッと、かたい肉はホロホロで魚は骨まで柔らかく仕上がります。
メインディッシュもほったらかしで作れて通常の調理よりもちょっと時短になるため、バタバタと忙しい共働き家庭にとって心強い味方になることでしょう。
本格的な料理と時短効果をどちらも叶えられますよ。
出典:foodable(フーダブル)
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ホットクックがおすすめな人
ホットクックは次のような人におすすめです。
ホットクックは手の込んだ料理もほったらかしで作れて、気持ちに余裕が持てる調理家電です。
オートクッカービストロのような圧力調理はできませんが、じっくりと調理をして食材の中までしっかりと味が染み込みます。
調理の進行に合わせたかき混ぜ機能によって、煮崩れしにくく料理の完成度が高いのも魅力のひとつ。
内鍋以外は食洗機OKなので、洗う手間も少なくて毎日が忙しい人にもおすすめです。
ほったらかしなのに料理の先生が作ったかのような、おしい料理を食べられますよ。
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オートクッカービストロとホットクックの比較に関連するFAQ
オートクッカービストロとホットクックの比較に関するFAQをご紹介します。
共働きに向いているのはオートクッカービストロとホットクックどっちですか?
共働き家庭に向いているのは圧力調理ができるオートクッカービストロです。
もちろんホットクックもほったらかしで作れて、キッチンに立たなくていい分、共働き家庭に向いていると言えます。
しかしながら圧力調理ができないため、時短にはなりません。
よって、おいしく食べて時短もしたい共働き家庭に向いているのはオートクッカービストロです。
揚げ物はオートクッカービストロとホットクックどっちができますか?
揚げ物はオートクッカービストロもホットクックもできません。
揚げ物はできませんが、どちらも「無水調理」「低温調理」「予約調理」「炊飯」などが可能です。
食洗機の使用はオートクッカービストロとホットクックどっちができますか?
食洗機の使用ができるのはホットクックです。
ホットクックは内鍋以外のお手入れパーツが食洗機に対応しています。
一方、オートクッカービストロはどのパーツも食洗機には対応していません。
煮物が得意なのはオートクッカービストロとホットクックどっちですか?
煮物はオートクッカービストロとホットクックどちらも得意です。
オートクッカービストロは圧力調理によって食材の中までしっかりと火が通り、とても柔らかく仕上がります。
またホットクックもじっくりと調理をしてくれるため、煮崩れしにくく完成度の高い煮物料理ができます。
炒め物が得意なのはオートクッカービストロとホットクックどっちがですか?
炒め物が得意なのはオートクッカービストロです。
オートクッカービストロは高火力で一気に調理をして、炒め物がシャキッと、チャーハンはパラパラに仕上がります。
一方、ホットクックの炒め物は水分がやや多く残り、べちゃっとしやすい傾向にあります。
まとめ:オートクッカービストロとホットクックはどっちがいいか比較してご紹介しました。
以上ここまで「オートクッカービストロとホットクックの比較」について解説しました。
オートクッカービストロとホットクックの違いを比較した結果、圧力調理にこだわりたい人はオートクッカービストロをおすすめします。
圧力調理によって通常よりも時短で料理が完成し、かたい肉はホロホロで魚は骨まで柔らかくなるのが大きな魅力です。
一方、時短にこだわらない人やお手入れパーツの洗いやすさを重視したい人はホットクックがおすすめです。
ほったらかしで手の込んだ料理が作れ、時間と気持ちに余裕が生まれます。
面倒なパーツのお手入れも食洗機に任せれば毎日使いでもストレスがありません。
ぜひあなたのライフスタイルにあった調理家電を選んで、毎日をもっとラクにしていきましょう。
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