この記事では「ホットクックは食洗機に対応しているのか」についてご紹介します。
ホットクックを買う前は「洗うのが面倒?」「匂いのお手入れは?」と色々と気になることも多いはず。
結論として、ホットクックは9割の付属パーツを食洗機で洗うことが可能で、実際の洗う手間はほとんどありません!
ホットクックで食洗機に対応していない付属パーツは、内鍋だけです。
ホットクックの内鍋はフッ素コーティングがされているため、食洗機(および乾燥機)には入れられません。
しかし、こびりつきやすい「無水カレー」「黒豆の煮物」を作ったあとも、スルリと汚れが落ちやすいため、手洗いでもサッと時短できます。
洗う手間は本当にないですよ。
ズボラの私でもずっとホットクックを愛用できています。
ホットクックのお手入れ方法を知りたい人は、ぜひ本記事を読み進めてください。
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ホットクックは洗うのが面倒?食洗機に対応の付属パーツ一覧
ホットクックの付属パーツは全6つあり、その中で食洗機に対応しているのは5つです。
食洗機に対応、非対応の付属パーツを一覧でご紹介します。
付属パーツを1つずつ解説しますね。
食洗機に対応の付属パーツ①内ぶた
ホットクックの「内ぶた」は本体の蓋の裏側に取り付けるパーツです。
内ぶたにはパッキンがついていて、ホットクックの付属パーツの中で最もニオイがつきやすいパーツになります。
この内ぶたが食洗機に対応しているのは、とってもありがたい…!
食洗機に対応している付属パーツの中でも1番大きいため、食洗機に入れるときは大皿を入れる場所に立てて置くのがおすすめです。
内径はだいたい20㎝くらい。
置き型の食洗機でも入りますね。
食洗機に対応の付属パーツ②まぜ技ユニット
ホットクックの「まぜ技ユニット」はかき混ぜが必要なレシピで使う付属パーツです。
まぜ技ユニットは羽根がついていて、手洗いでキレイにするのはなかなか面倒…。
まぜ技ユニットはかんたんに分解ができるので、分解した状態+羽根を広げて食洗機に入れるのがおすすめです。
乾燥まですれば、しっかり水気が飛んでいますよ。
食洗機に対応の付属パーツ③つゆ受け
ホットクックの「つゆ受け」は、蓋を開けたときに流れ落ちる汁を受け止める付属パーツです。
手のひらにすっぽり収まるほどの小さいパーツで、こちらは手洗いでもかんたんにお手入れできます。
食洗機につゆ受けを入れるときは、水分が溜まるくぼみを下向きにして置くのがおすすめです。
洗浄後は乾燥をしなくても比較的すぐに乾くパーツですね。
食洗機に対応の付属パーツ④蒸気口カバー
ホットクックの「蒸気口カバー」は本体の蓋の上部に取り付ける付属パーツです。
付属パーツの中でも1番小さく、食洗機に入れるときは、水流で飛ばされないように気をつける必要があります。
蒸気口カバーは食洗機にそのまま入れるのではなく、食洗機用の小物かごを使用した方がいいです。
食洗機用の小物かごはネットや100円ショップで手に入りますよ。
食洗機に対応の付属パーツ⑤蒸しトレイ
ホットクックの「蒸しトレイ」は、蒸し料理に使う付属パーツです。
蒸しトレイの使用頻度はあまり多くはなく、汚れる可能性もとても少ないパーツになります。
食洗機に必ず入れて洗うものでもないため、サッと水洗いをすればOKです。
そんなに汚れませんね。
お手入れはかんたんです♪
食洗機に非対応の付属パーツ⑥内鍋
ホットクックの「内鍋」はどんなレシピを作るときでも使う付属パーツです。
内鍋はフッ素コーティングがされているため、食洗機で使用することができません。
食洗機で繰り返し内鍋を洗ってしまうと、水流の圧でフッ素コーティングがはがれやすくなるため注意をしてください。
内鍋だけは手洗いがおすすめですよ。
フッ素コーティングのおかげで、汚れはこびりつきにくいです。
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ホットクックの内鍋はなぜ食洗機に非対応なの?
ホットクックの内鍋は、なぜ食洗機に非対応なのか解説します。
ホットクックの内鍋はフッ素コーティングされているため
ホットクックの内鍋はフッ素コーティングがされているため、食洗機の使用ができません。
フッ素コーティングとはフッ素樹脂を素材の表面にコーティングすることで様々なメリットをもたらします。
汚れがこびりつきにくくなる「くっつき・粘着の防止」だけでなく、摩擦の低減や素材の保護に役立つものです。
フッ素コーティングがされているおかげで、汚れがサッと落ちますよ。
「内鍋も食洗機で洗いたい」という人もいるかと思いますが、せっかくのフッ素コーティングが食洗機の水流の圧で剝がれてしまうのはモッタイナイです…。
ホットクックを長持ちさせてキレイに使うためにも、内鍋だけは手洗いをおすすめします。
スルリと汚れは落ちていくので手洗いの面倒さは感じないですよ。
ホットクックを洗うのが面倒なときのおすすめレシピ
ホットクックを洗うのが面倒なときの、おすすめレシピをご紹介します。
洗う手間をなくすなら「こびりつきにくい」「かき混ぜユニットを使用しない」レシピがおすすめです。
食洗機を持っていないご家庭でも、レシピを選べば手洗いがグンとラクになりますよ。
こびりつきにくいレシピ…煮物(肉じゃが)
ホットクックで作る肉じゃがは、内鍋へのこびりつきがほぼないレシピです。
切ったグザイと調味料を内鍋にセットすれば、あとはホットクックに完全にお任せ!
かき混ぜユニットは使用しますが、出来上がったあとの内鍋へのこびりつきはほぼありませんでした。
肉じゃがをホットクックで作ってしまえば、あとは適当にご飯やサラダを用意すればOK!
メインがかんたんに1品出来上がり、洗う手間も少なくて済むので、毎日がバタバタと忙しいご家庭におすすめです。
大きく切ったジャガイモは味が染み込みホロホロ♪
我が家はホットクックで作る肉じゃがが大好きで…たくさんリピートしていますよ。
かき混ぜユニットを使用しないレシピ…低温調理(ローストビーフ)
ホットクックで作る低温調理は、かき混ぜユニットを使用しないので洗う手間がとてもラクです。
実際に我が家ではローストビーフをホットクックでよく作ります。
ジッパーつきの食品用保存袋にお肉を入れて、蒸しトレイと水をセットすればOK!
ホットクックが本格的な低温調理をほったらかしで作ってくれるため、いつでも好きな時にジューシーな料理を味わえます。
本格的な低温調理に挑戦したいけど、洗う手間は少ない方がいい…という人にこそホットクックはおすすめです。
こびりつきもしないので、洗う手間は本当になくてラクですよ♪
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ホットクックの匂い対策!お手入れのコツを解説
ホットクックの匂い対策に、お手入れのコツをご紹介します。
ホットクックの内鍋の匂い取りにはレモンがおすすめ
ホットクックの内鍋の匂い取りには、やレモンがおすすめです。
内鍋に600mlの水とレモン1個を8つにカットして入れ、手動調理「2蒸し物」で約30分加熱します。
手動調理で匂い取りをする場合には、取扱説明書を参考にしてください。
また、調理後に長時間洗わずにホットクックを放置するのも避けた方がベストです!
ホットクックが冷めてからすぐに、内鍋や付属パーツを取り外して洗うようにしましょう。
匂いは放置しないことが大切ですね。
ホットクックのお手入れモード+重曹を使えばラクに掃除ができる
ホットクックには内鍋のこびりつきを自動で掃除する「お手入れモード」が搭載されています。
操作パネルで「お手入れ」を選び、内鍋に水と重曹を入れてスタートを押すだけ!
沸騰後10分加熱をして、内鍋にこびりついた汚れを落としてくれます。
完全にほったらかしでホットクックが自動洗浄してくれるので、忙しい日々でもホットクックの清潔さを保つことができおすすめです。
ずっとキレイなままで使えるので長期間にわたり愛用できますよ。
ホットクックは食洗機に対応?洗うのが面倒?に関するFAQ
ホットクックのお手入れに関するFAQをご紹介します。
ホットクックのお手入れがかんたんな型番はありますか?
ホットクックのお手入れがかんたんな型番は「KN-HW24H」「KN-HW16H」です。
「H」シリーズは2024年8月に発売された新作で、洗う手間を極力少なくした製品になっています。
本体の底の熱板に「らっクリンコート」を搭載し、調味料が食材がこぼれてもシミや焦げ付きにくいよう改良されています。
関連記事≫ホットクック2024年新型はいつ発売?製品の特長まで詳しく解説!
食洗機なしの家庭にホットクックは合いませんか?
食洗機なしのご家庭でも、ホットクックはおすすめです。
ホットクックで使用頻度が1番高い内鍋はそもそも食洗機に対応しておらず、食洗機の有無にかかわらず使用できます。
内鍋はフッ素コーティングがされているため、こびりつきにくく、手洗いでもサッと洗うことが可能です。
関連記事≫ホットクックが向いてる人5選|愛用し続けているズボラ主婦が解説
ホットクックの付属パーツの食洗機への入れ方はありますか?
ホットクックの付属パーツを食洗機に入れるときは、立てて入れるか食洗機用の小物かごを使いましょう。
大きいパーツは食洗機に立てて置くと、隅まで洗い流せて乾燥もしっかりできます。
一方、小さいパーツで水流の圧で飛ばないように食洗機用の小物かごに入れておくとあんしんです。
まとめ:ホットクックの一部パーツは食洗機NGですが、洗うのが面倒なことはありません。
以上ここまで「ホットクックは食洗機に対応?洗うのは面倒化?」について解説しました。
ホットクックの付属パーツは全6つありますが、その中で食洗機に対応しているのは5つです。
ホットクックの内鍋は唯一、食洗機で洗うことができません。
しかし内鍋はフッ素コーティングがされているため、汚れがこびりつきにくく、手洗いでも洗う面倒さはありません。
食洗機のあるなしに関わらず、ホットクックは活躍できると思います。
ほったらかしで美味しいご飯ができあがるラクさを、ぜひ体感してみてくださいね。
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関連記事≫ホットクック1か月レンタルしてみた|ブログで感想をレビュー